鉄鋼・鋳物両用、低刺激臭の加温黒染剤/ウルトラブラック・Super
鉄鋼・鋳物両用、低刺激臭の加温黒染剤/ウルトラブラック・Super

新発売「ウルトラブラック・Super」は、鉄鋼、超鋼合金、鋳物を全て漆黒に仕上げることができる画期的な加温黒染剤です。


従来、鉄鋼と鋳物では異なる薬剤を使用する必要があり、鋳物は赤みを帯びる傾向にありました。新製品「ウルトラブラック・Super」は、同じ薬剤・煮沸温度で黒染加工ができ、漆黒の優れた四三酸化鉄(Fe3O4)被膜を形成します。


優れた酸化力により、鉄鋼はより深い黒色に。色のりが悪かった超硬合金も、漆黒に仕上げることができます。


画期的な黒染剤「ウルトラブラック・Super」が、より安定した皮膜の形成と品質の安定をサポートいたします。


商品名: ウルトラブラック・Super
内容量: 20kg(ポリ袋入段ボール)
価格: 8,800円(税別)

鉄鋼部品に四三酸化鉄の黒色皮膜を生成する伝統的な黒染加工が内製化できます。加工は簡単、短時間で仕上がります。
黒染液は廃棄することなく繰り返しご使用いただけますので大変経済的です。


Point1

素材の光沢に準じた色むらの無い四三酸化鉄(Fe3O4)の丈夫な黒染皮膜を形成。

Point2

皮膜厚は約1μmで寸法精度に影響を与えない。

Point3

皮膜は耐摩耗性があり、剥がれたり脱色する事がない。

Point4

皮膜が防錆油を保持して優れた防錆効果を発揮(屋内使用)。

Point5

処理液は、廃棄することなく継ぎ足して繰り返し使用でき経済的。

Point6

すすぎに使用した排水は、酸で中和して放流可能。

Point7

一連の作業は20分程度で完了。

鉄鋼・鋳物両用
加温黒染剤「ウルトラブラック・Super」の特徴

Point1

鉄鋼は勿論、専用薬剤でも赤みを帯びていた鋳物も同じ温度条件で漆黒に仕上げます。

Point2

色のりが悪く、グレー系色に染まっていた超鋼合金等の特殊鋼も漆黒に仕上げます。

Point3

鋳物や超鋼合金の経時的な退色を低減し、より長期間黒色皮膜を維持できます。

Point4

同液、同温度条件で鉄鋼、鋳物、超鋼合金を同時に黒染め加工ができます。

Point5

処理液は、継ぎ足しにより繰り返しご使用頂け大変経済的です。
また、すすぎ水は中和して放流が可能です。

黒染加工例

超鋼合金及び鋳物の経時的な退色に関する比較

【特殊工具鋼】加工後5ヶ月経過
【鋳物】加工後5ヶ月経過

「鋳物」加工における従来品との比較

鉄鋼・鋳物両用加温黒染剤「ウルトラブラック・Super」を使用した際の比較画像

使用薬剤

※黒染め手順の詳細は、使用説明書をご覧下さい。

脱 脂
水溶性アルカリ脱脂剤

デグリース・Super

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水溶性アルカリ脱脂剤/デグリース・Super

荷姿
18ℓアトロン缶
その他
引火点なし(不燃物)
酸洗※錆取り、染め直し用
無臭塩酸洗浄剤

ホイラーF

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無臭塩酸洗浄剤/ホイラーF

荷姿
20ℓポリ袋入キュービテナー
その他
医薬用外劇物
黒 染
鉄鋼・鋳物用 黒染剤

ウルトラブラック・Super

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鉄鋼・鋳物用 黒染剤/ウルトラブラック・Super

荷姿
20kgポリ袋入段ボール
その他
医薬用外劇物
防 錆
水置換性中期防錆剤

ラストンIII

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水置換性中期防錆剤/ラストンIII

荷姿
18ℓアトロン缶
その他
第4類第2石油類
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上手な黒染めのポイント

(1)部品の平面部分が網かご等に密着した状態では跡が残る場合があります。平面部分が多い部品は、針金で吊り下げるか、治具に立て掛けて加工してください。部品の形状に応じた治具の開発が綺麗で効率の良い黒染めのポイントです。

(2)溶液濃度が濃過ぎると(設定温度より高温で沸騰)皮膜は赤味を帯びます。逆に、濃度が薄いと(低温で沸騰状態)色むらがでたり灰色に仕上がります。常に設定温度の範囲内で沸騰状態を保ってください。

(3)黒染後のワーク表面が熱い状態で空気に触れますと瞬時に赤味を帯びてしまいます。素早くすすぎ槽に移しワークの中心部まで充分に冷却させてください。注)煮沸時に皮膜色を確認する時は、2~3秒単位で出し入れしながら、表面の水分が蒸発して酸素と接しないように注意してください。

(4)黒染め後のすすぎを充分におこなってください。すすぎが不十分ですと、早期に粒錆が発生します。

(5)色のりが悪い場合は、脱脂後に酸洗いを行うと皮膜がのりやすくなります。錆びや黒皮がある場合、染め直しを行う場合にも酸洗いを行います。 酸洗い後は充分に水洗してから黒染めを行ってください。

(6)比較的低温(135~138℃)で染まる低炭素鋼(生材)や、高温(143~145℃)でないと染まりにくい高速度鋼やダイス鋼、焼き入鋼など、必要に応じて沸点(溶液濃度)の調節をおこなってください。鍛造品は50分程度煮沸します。

(7)必ず、設定温度範囲内で沸騰している状態で部品を投入してください。部品投入時に沸騰がおさまる時間は2~3分程度に抑えるのが理想です。一度に多量の部品を入れ過ぎないようにご注意ください。

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